国内
2025-07-07 07:20

推しとのチェキ会に参加するために、1時間以上かけて本気でメイクをした整形メイクのみゆさんの動画が、23万回再生を超える反響を呼び、「肌が綺麗すぎる」「かわいいママ」「ハイライト素敵」などとコメントが寄せられた。“整形メイク”の第一人者として、以前からSNSでさまざまなメイク術を配信してきたが、伸び悩んでいた時期に推し活を始めたことで、仕事に対する気持ちにも火が付いたという。整形級のメイクに目覚めたきっかけやコンプレックスとの向き合い方について聞いた。
【ビフォーアフター】これぞ神業!メイク工程も…推しに会うために“整形メイク”で激変したみゆさん
◆「推しの存在によって働く意欲が湧いた」 推しとのチェキ会のために本気メイクで変身
――「推しとのチェキ会なので本気出した」という動画でしたが、誰のチェキ会に行ったのでしょうか?
「韓国のネイルブランド『FINGER SUIT(フィンガースーツ)』のイベントで、ソン・ジアちゃんに会いに行きました。Netflixの韓国恋愛リアリティーショー『脱出おひとり島』を観て大好きになりました。私の一番の推しは、BLACKPINKのジェニ様です!」
――推し活を始めて、ご自身の生活ではどういった変化がありましたか?
「実はSNSの数字が伸びなくなり、働く意欲がなくなっていました。でも、歳の近いBLACKPINKのメンバーが頑張っている姿を見て、『私は本当にこのままでいいのか?』と次第に感じ始め、『もう一度頑張りたい!』と思えるようになりました。そして、『推しに会いたい』『推しのグッズも買いたい』、だからこそ『働かなきゃ!』『余裕のある気持ちで推しに貢ぎたい』という気持ちも芽生えました(笑)」
――推し活がプラスになっていることは?
「推しの存在によって働く意欲が湧きました。もちろん、一番の推しは娘で第一優先なのですが、ジェニ姫にも貢ぎたい(笑)。『働かざるもの貢ぐべからず』の精神で仕事を頑張れます。また、同じ年代のメンバーたちがこんなにも頑張っているのに、『私はこんなにぐうたらしていていいのか?!』という気持ちにもなり、仕事を頑張れます」
◆「メイクは鎧で戦闘服のようなもの」メイクで変われることを知って自信につながった
――整形メイクを始めたきっかけは?
「ずっと“ブス”キャラで生きていて、電車では知らない人にも『こけしが乗ってきた』と言われるくらい不細工だったのですが、密かに人前に出る仕事に憧れていました。自分もキラキラしたいけど、このままでは夢が叶えられないと思って整形メイクを始めたところ、『あれ? 変わるじゃん!』と感じ、そこからメイクに目覚めました」
――整形メイクを始めてからのご自身の生活や心境の変化について教えてください。
「一番は自信がつきました。整形メイクをする前は、『道の端を歩いて誰にも見られたくない』『隠れたい』『ヒソヒソ声も自分の悪口に聞こえる』と思っていました。今は不思議と自信が湧いて、ヒソヒソ声も『自分のことを可愛いと言っているのかな?(笑)』と錯覚するくらい気持ちが楽になりました。私にとってメイクは鎧で、戦闘服のようなものです」
――整形メイクを始めてプラスになったことは?
「私はコンプレックスに悩み、ヘアピンで二重幅を作ったり、歯並びが悪かったので引っ込むかなと思い、地面に歯をずっと打ち付けて鏡を割ってしまったりしたことがあります。だからこそ、同じように悩んでいる方たちから『元気になったよ』『変われたよ!』と言ってもらえて、本当にうれしく思います」
――整形メイクをする上での秘策はありますか?
「『とにかく仕込む!』です。仕込み技については、私のTikTokやInstagramやYouTubeを見てもらいたいです。中でも、まつ毛は一番大事にしています」
◆「もっと可愛くなって見返してやる」SNS炎上も経験し、メンタルが強くなれた
――ご自身の容姿に関するコンプレックスを認めることができた一番のきっかけは何だったのでしょうか?
「多様な時代になり、自分のコンプレックスを受け止めてそれを武器にしている人たちも増えてきました。そんな姿を見ていたら、私も『一重のメイクをしたい』『一重を活かしたい』と思えるようになりました。『一重って可愛い』と思うようになり、自分に合っていると感じてからは、『苦手だった一重もメイクを極めたら、さらに可愛くなれる』と考えるようになり、自分の顔で大好きなパーツになりました」
――近年は「整形」がカジュアル化してきていますが、「整形」ではなく「メイク」の良さについて教えてください。
「整形は絶対ダメという反対派ではないのですが、自分のコンプレックスを活かせるメイクが私は好きです。『整形で一重を二重にするのは絶対にない』と言い切れるくらい好きになれたのも、メイクのおかげです。一重にしか出せない色気や魅力があるので、自分にしか出せない唯一無二を大切にしていきたいと思います」
――SNSでは誹謗中傷などで苦しむ人も多くいます。みゆさんは自身のありのままの姿をSNSで公表していますが、恥ずかしさはあったのでしょうか?
「私はたくさん炎上を経験し、ネットでは『ブス』と言われることが日常茶飯事でした。日常生活でも知らない人から『ブス』と言われたり、顔を見て笑われたりすることが多かった。その分、メンタルは強くなっているかもしれません(笑)」
――それはやはりメイクの影響もある?
「メイクのおかげで『何を言っているの? メイクをすれば可愛いし!』と強気な心を持てますし、『ブス』と言われるほど『もっと可愛くなって見返してやる』と燃え上がります(笑)。嫌なことを言う人は心が乏しい。だから、私は人に嫌なことは言わないし、しないように心がけています。『こうしたほうが可愛くなるよ』という意見はすごく好きで、いつも参考にさせてもらっています」
――SNSを通して実感したことを教えてください。
「SNSは可愛い子で溢れているので、比べてしまったり落ち込んでしまったりすることもあると思います。でも、自分のいいところを見つけるチャンスも多い。比べないで自分のいいところを引き出し、コンプレックスを克服して自分を好きになる人が増えてほしい。比べられやすい時代だからこそ、『自分のコンプレックスも好き!』と心の底から思えて、自信たっぷりな人たちが増えたら幸せだなと思います」
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◆「推しの存在によって働く意欲が湧いた」 推しとのチェキ会のために本気メイクで変身
――「推しとのチェキ会なので本気出した」という動画でしたが、誰のチェキ会に行ったのでしょうか?
「韓国のネイルブランド『FINGER SUIT(フィンガースーツ)』のイベントで、ソン・ジアちゃんに会いに行きました。Netflixの韓国恋愛リアリティーショー『脱出おひとり島』を観て大好きになりました。私の一番の推しは、BLACKPINKのジェニ様です!」
――推し活を始めて、ご自身の生活ではどういった変化がありましたか?
「実はSNSの数字が伸びなくなり、働く意欲がなくなっていました。でも、歳の近いBLACKPINKのメンバーが頑張っている姿を見て、『私は本当にこのままでいいのか?』と次第に感じ始め、『もう一度頑張りたい!』と思えるようになりました。そして、『推しに会いたい』『推しのグッズも買いたい』、だからこそ『働かなきゃ!』『余裕のある気持ちで推しに貢ぎたい』という気持ちも芽生えました(笑)」
――推し活がプラスになっていることは?
「推しの存在によって働く意欲が湧きました。もちろん、一番の推しは娘で第一優先なのですが、ジェニ姫にも貢ぎたい(笑)。『働かざるもの貢ぐべからず』の精神で仕事を頑張れます。また、同じ年代のメンバーたちがこんなにも頑張っているのに、『私はこんなにぐうたらしていていいのか?!』という気持ちにもなり、仕事を頑張れます」
◆「メイクは鎧で戦闘服のようなもの」メイクで変われることを知って自信につながった
――整形メイクを始めたきっかけは?
「ずっと“ブス”キャラで生きていて、電車では知らない人にも『こけしが乗ってきた』と言われるくらい不細工だったのですが、密かに人前に出る仕事に憧れていました。自分もキラキラしたいけど、このままでは夢が叶えられないと思って整形メイクを始めたところ、『あれ? 変わるじゃん!』と感じ、そこからメイクに目覚めました」
――整形メイクを始めてからのご自身の生活や心境の変化について教えてください。
「一番は自信がつきました。整形メイクをする前は、『道の端を歩いて誰にも見られたくない』『隠れたい』『ヒソヒソ声も自分の悪口に聞こえる』と思っていました。今は不思議と自信が湧いて、ヒソヒソ声も『自分のことを可愛いと言っているのかな?(笑)』と錯覚するくらい気持ちが楽になりました。私にとってメイクは鎧で、戦闘服のようなものです」
――整形メイクを始めてプラスになったことは?
「私はコンプレックスに悩み、ヘアピンで二重幅を作ったり、歯並びが悪かったので引っ込むかなと思い、地面に歯をずっと打ち付けて鏡を割ってしまったりしたことがあります。だからこそ、同じように悩んでいる方たちから『元気になったよ』『変われたよ!』と言ってもらえて、本当にうれしく思います」
――整形メイクをする上での秘策はありますか?
「『とにかく仕込む!』です。仕込み技については、私のTikTokやInstagramやYouTubeを見てもらいたいです。中でも、まつ毛は一番大事にしています」
◆「もっと可愛くなって見返してやる」SNS炎上も経験し、メンタルが強くなれた
――ご自身の容姿に関するコンプレックスを認めることができた一番のきっかけは何だったのでしょうか?
「多様な時代になり、自分のコンプレックスを受け止めてそれを武器にしている人たちも増えてきました。そんな姿を見ていたら、私も『一重のメイクをしたい』『一重を活かしたい』と思えるようになりました。『一重って可愛い』と思うようになり、自分に合っていると感じてからは、『苦手だった一重もメイクを極めたら、さらに可愛くなれる』と考えるようになり、自分の顔で大好きなパーツになりました」
――近年は「整形」がカジュアル化してきていますが、「整形」ではなく「メイク」の良さについて教えてください。
「整形は絶対ダメという反対派ではないのですが、自分のコンプレックスを活かせるメイクが私は好きです。『整形で一重を二重にするのは絶対にない』と言い切れるくらい好きになれたのも、メイクのおかげです。一重にしか出せない色気や魅力があるので、自分にしか出せない唯一無二を大切にしていきたいと思います」
――SNSでは誹謗中傷などで苦しむ人も多くいます。みゆさんは自身のありのままの姿をSNSで公表していますが、恥ずかしさはあったのでしょうか?
「私はたくさん炎上を経験し、ネットでは『ブス』と言われることが日常茶飯事でした。日常生活でも知らない人から『ブス』と言われたり、顔を見て笑われたりすることが多かった。その分、メンタルは強くなっているかもしれません(笑)」
――それはやはりメイクの影響もある?
「メイクのおかげで『何を言っているの? メイクをすれば可愛いし!』と強気な心を持てますし、『ブス』と言われるほど『もっと可愛くなって見返してやる』と燃え上がります(笑)。嫌なことを言う人は心が乏しい。だから、私は人に嫌なことは言わないし、しないように心がけています。『こうしたほうが可愛くなるよ』という意見はすごく好きで、いつも参考にさせてもらっています」
――SNSを通して実感したことを教えてください。
「SNSは可愛い子で溢れているので、比べてしまったり落ち込んでしまったりすることもあると思います。でも、自分のいいところを見つけるチャンスも多い。比べないで自分のいいところを引き出し、コンプレックスを克服して自分を好きになる人が増えてほしい。比べられやすい時代だからこそ、『自分のコンプレックスも好き!』と心の底から思えて、自信たっぷりな人たちが増えたら幸せだなと思います」
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