
東京・台東区の小学校教諭の男が帰宅中の女子高校生に抱きつくなどのわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、台東区の区立小学校教諭で埼玉県草加市の近藤正人容疑者(44)です。
警察によりますと、近藤容疑者は先月24日の夕方、埼玉県幸手市の路上で帰宅中の面識のない女子高校生に「ちょっといいですか」と声をかけ、すぐ近くの住宅の敷地内に誘い込んで抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
取り調べに対して近藤容疑者は、「好みのタイプの女性だった」とする一方で、「抱きついたのは間違いないが、そのほかのわいせつな行為はしていない」と容疑を一部否認しています。
台東区教育委員会によりますと、近藤容疑者は今年4月から台東区の区立小学校で常勤として働いていて、勤務態度に問題はなかったということです。
台東区は「本区の区立小学校に勤務する教諭が逮捕され、学校教育に対する信頼を損ねたことは遺憾の極み。被害に遭われた方には心よりお詫びし、事実確認を速やかに行い、厳正に対処するとともに、信頼回復に全力を挙げて取り組む」とコメントしています。
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