国賓としてモンゴルを訪問中の天皇皇后両陛下は、シベリア抑留中にモンゴルへ移送され亡くなった日本人の慰霊碑を訪れ、黙祷を捧げられました。
両陛下は、日本時間午後3時半すぎ、モンゴルの首都ウランバートル市内にある「日本人死亡者慰霊碑」に到着されました。
この慰霊碑は、先の大戦後、シベリア抑留中にモンゴルへ移送され、その後、亡くなった日本人およそ1700人を慰霊するために建てられたもので、日の丸をモチーフにして円形の穴があけられています。
陛下は、2007年の皇太子時代にも、この慰霊碑を訪れ、花を供えられました。
きょう(8日)は両陛下揃って訪問。白い花輪を慰霊碑の前に置き、黙祷を捧げられました。
陛下は今月(7月)2日、訪問にあたっての記者会見で、「故郷から遠く離れた地で亡くなられた方々を慰霊し、そのご苦労に思いを致したい」と述べられていました。
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