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所沢市の“闇バイト”強盗 実行役の28歳男の初公判 起訴内容認める さいたま地裁

国内
2025-07-11 17:58

去年、埼玉県所沢市の住宅で起きた闇バイトによる強盗傷害事件で、実行役とされる28歳の男の初公判がきょう開かれ、男は起訴内容を認めました。


無職の和佐裕夢被告(28)は去年10月、ほかの3人とともに所沢市の住宅に押し入り、80代の夫婦を縛ったうえ、夫を包丁で切りつけてけがをさせ、現金およそ16万円などを奪った罪に問われています。


きょう、さいたま地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、和佐被告は裁判長から起訴内容が間違いないかを問われると、「ありません」と述べ、起訴内容を認めました。


検察側は冒頭陳述で、「Xで闇バイトを探して指示役と知り合い、テレグラムやシグナルで指示を受けて犯行に及んだ」と指摘。一方の弁護側は、起訴内容について争わないとしたうえで、「家賃や携帯料金を滞納し、同じ時期に家の契約更新を控え、まとまったお金が必要だった」「明らかに犯罪とわかるものは避けて、『モノを運ぶ仕事』に応募したが、突然『タタキに変わった』と告げられた」と主張しました。


判決は、今月18日の予定です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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