
国賓としてモンゴルを公式訪問中の天皇皇后両陛下はモンゴル文化を象徴するスポーツの祭典を観覧し、両陛下が競技の1つを体験される場面もありました。
両陛下は日本時間きょう(11日)正午ごろ、首都ウランバートルのスタジアムでスポーツの祭典「ナーダム」の開会式に出席されました。
ナーダムでは相撲、弓射などの競技が行われ、両陛下は弓射種目を間近で見学されました。
デモンストレーションでモンゴルのフレルスフ大統領が弓を射ると、両陛下は笑顔で拍手を送られていました。
室内競技場では、競技の1つである「シャガイ」を視察されました。
シャガイは動物の骨を指で弾いて的に当てる競技で、大統領に勧められ両陛下も体験されることに。
陛下は的を外すごとに笑顔を見せられました。
一方、皇后さまは最高得点の的に当て、周囲の人から大きな拍手を送られていました。
あす、両陛下は最後の行事として、国立公園などを訪問されます。
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