9年前、富山県で当時高校生だった娘に性的暴行を加えたとして、準強姦の罪に問われた父親の裁判で、父親は「娘は嫌がっていなかった」と改めて無罪を主張しました。
準強姦の罪に問われているのは、富山県黒部市の無職・大門広治被告(54)で、2016年、当時高校生だった娘の福山里帆さんに性的暴行を加えたとされています。
これまでの裁判で、大門被告は娘との性行為は認めた一方、娘は「抵抗できない状態ではなかった」と無罪を主張しています。
きのうの被告人質問で、大門被告は娘は嫌がっていなかったとし、「妻が不在の隙を狙い、8回ほど性交したが、断われたこともあった」と述べました。
裁判は来月27日に結審する予定です。
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