全国的に厳しい暑さが続く中、きょうは今年最多となる35の地域で「熱中症警戒アラート」が発表されています。特に北海道では40℃にせまる記録的な暑さとなる見込みです。
記者
「東京・銀座です。午前10時半前ですが、すでに日差しが強く、ジリジリと焼かれるような暑さです」
10代女性
「日傘でなんとか」
「汗ふきシート持ち歩いて、体冷やすように」
20代女性
「常にハンカチを持ち歩いて汗を拭くのと、塩分チャージしたり」
東京都心は午前10時半頃に33.6℃を観測し、すでに真夏日となっています。
東京消防庁によりますと、都内ではきのう、158人が熱中症の疑いで救急搬送され、このうち男性2人が重篤です。
きょうは全国の広い範囲で熱中症警戒アラートが発表されています。北海道から沖縄までの今年最多となる35の地域が対象で、長野県は今年初めてです。
予想最高気温は、大分県日田市などで39℃、群馬県前橋市や埼玉県熊谷市などで38℃となる見通しで、熱中症に警戒が必要です。
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