沖縄付近には、きのう台風に再発達した台風8号、小笠原付近には台風9号があります。高波と大雨に警戒が必要です。今後の影響について、福山佳那気象予報士の解説です。
日本付近には熱帯低気圧から再び台風へと発達した8号、そして、9号の2つの台風があります。高波と大雨に警戒が必要です。
8号の進路をみてみると、沖縄本島にかなり接近していて、あすにかけて東シナ海を西寄りに進む予想です。
きょう午前9時の南大東島の様子です。降り始めからの雨量が500ミリを超えているところがあります。あす正午までに予想される雨の降る量は、沖縄本島で100ミリです。
一方、台風9号は大型で強い勢力に発達しています。あすにかけて小笠原諸島に最も近づく見通しで、動きが遅くなるので、影響が長引くおそれがあります。
雨の予想です。小笠原諸島に活発な雨雲が夜にはかかってくるでしょう。あす正午までに予想される雨の降る量は、小笠原諸島で100ミリです。その後、雨量が次第に増える予想です。警戒してください。
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