
窃盗の罪に問われたフィリピン拠点の犯罪グループ「JPドラゴン」幹部の男に対し、東京地裁は懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
犯罪グループ「JPドラゴン」幹部の小山智広被告(51)は、2019年に特殊詐欺の電話で騙された50代の女性からキャッシュカードを受け取り、現金およそ70万円を盗んだ罪に問われています。
東京地裁はきょうの判決で、「フィリピンに拠点を置いた『かけ子集団』が特殊詐欺の手法を用いて行った窃盗の事案で、かけ子らが組織的、職業的に犯行を行っていた」「被告はリーダーとして重要な役割を果たしていて、刑事責任は重い」として、小山被告に懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】