千葉県では、災害に即座に対応できる体制を取っているほか、県の公式Xで「海岸から離れてください」などと住民に呼びかけています。
また、沿岸部の各自治体では、今回の津波警報を受けて防災無線やメールなどで高台への避難を呼びかけるとともに、多くの地域で避難所を開設しています。
県南部の▼勝浦市では午前9時40分に1730世帯・3488人に避難指示が出ました。市は高台に避難して身の安全を確保するよう呼びかけています。
▼南房総市では、市内7か所に避難所を開設しています。
▼御宿町では、津波注意報が発表された段階でビーチを閉鎖していて、町内の公立中学校を避難所として開放しています。
県東部の▼白子町では、町内の全ての小中学校4か所を避難所として開放しています。
▼山武市では、小学校や「津波避難タワー」など4か所に避難所を開設しています。
▼銚子市では市内8か所に避難所を開設しています。
▼匝瑳市では市内4か所に避難所を開設しています。
このほか、▼太平洋に面した県内の各自治体で、避難所開設が進められています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】