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全国各地で40度に迫る地域が相次ぐ見込み 35の都府県に「熱中症警戒アラート」を発表

国内
2025-08-02 12:09

関東に接近していた台風9号は日本を離れつつありますが、全国各地ではきょうも、40度に迫る地域が相次ぐ見込みです。引き続き、熱中症などに注意が必要です。


週末も危険な暑さが続く日本列島。予想最高気温は、埼玉県熊谷市や名古屋市、大分県日田市などで39度、山梨県甲府市や京都市、福岡県久留米市などで38度と、各地で猛暑日となることが予想されています。


東京都心でも午前11時時点で33.1度を記録しています。


「台風で雨が降ると思って来た。油断していたら結構暑いんで対策しないと」
「東京の暑さは本当に…暑いです」


環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高い危険な暑さが予想されるとして、35の都府県に「熱中症警戒アラート」を発表しています。


一方、名古屋市内は朝から晴れて、気温がぐんぐん上昇。午前10時すぎに35度に達し、きょうで6日連続の猛暑日になっています。


午後はさらに上昇し、予想最高気温は、名古屋と岐阜で39度、津で38度、尾鷲と豊橋で37度など、局地的には40度に迫る危険な暑さになる見込みです。


東海地方は愛知・岐阜・三重の3県に熱中症警戒アラートが出ていて、こまめな水分・塩分補給だけでなく、外出はできるだけ短い時間で、日傘や帽子を活用し、エアコンを使用した、涼しい屋内で過ごすなど、熱中症に警戒が必要です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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