
今年の元日の深夜から翌日未明にかけて、交番での勤務中にトランプゲームの「大富豪」で現金を賭けたとして、神奈川県警の警察官6人が書類送検されました。
賭博の疑いで書類送検されたのは、神奈川県警の津久井警察署地域課に所属する▼巡査部長の男性(30代)2人、▼巡査長の男性(30代)1人、▼巡査の男性(20代)3人です。
6人は、今年1月1日の深夜から翌日にかけて、交番での勤務中にトランプゲームの「大富豪」を行い、現金を賭けた疑いがもたれています。
警察によりますと、交番には6人以外誰もいませんでしたが、ゲームに参加した警察官のひとりから話をきいた同僚が上司に報告し、発覚したということです。
取り調べに対し、30代の巡査部長2人は「正月で若い人たちを楽しませてあげたいと思った」と説明する一方、20代の巡査らは「上司からの誘いで断ることができなかった」などと話しているということです。
神奈川県警はきょう、6人を減給や戒告などの懲戒処分としたうえで、「業務管理や職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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