きのう夜、西日本各地で夜空に強い光が走りました。JNNの情報カメラには、“火球”のようなものが鮮明に捉えられていました。
きのう午後11時8分。鹿児島市で撮影された映像です。市街地が真っ白になるほどの光。夜空が明るく光った直後、上空からオレンジ色の光を放つ物体が落下しているように見えます。
続いて宮崎県で捉えられた映像です。かなり明るくなります。映画かアニメのワンシーンのようです。
愛媛県・松山空港です。こちらは、夜空が光るより前に落下してくる火球が捉えられています。
高知県の海岸のカメラです。夜明けを早回ししたかのような映像。
関西国際空港です。尾を引いて火の玉のようなものが落下していきます。緑色からオレンジ色に変わっていくように見えます。
この光る物体の正体は、▼明るい流れ星=火球か、▼隕石かとみられ、その中でもかなり明るいレベルだということです。
国立天文台などによりますと、鹿児島県や宮崎県の沖合に落下した可能性が高いということで、今後、物体が落ちた経路などを調べるということです。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】