母親の交際相手の男性に暴行を加えて、その後死亡させたとして、50歳の会社員の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、栃木県那須塩原市の会社員・山田愛行容疑者(50)です。
山田容疑者は今月14日午後11時すぎ、那須塩原市西幸町の81歳の母親の自宅で、母親の交際相手の50歳の男性に対し胸などを複数回、足で踏みつけるなどの暴行を加え、その後死亡させた疑いがもたれています。
警察によりますと、山田容疑者は事件当時、母親とその交際相手の被害男性、さらに知人の男性(34)のあわせて4人で酒を飲んでいたということです。
犯行時、その場に居合わせた母親が119番通報したことで事件が発覚。警察と消防が駆け付けた時は男性の意識はあったということですが、その後、搬送先の病院で容体が悪化したということです。
事件後、山田容疑者は車で現場を離れていたということですが、警察は事件翌日の15日に大田原市で事故を起こしていた山田容疑者を発見し、酒酔い運転の疑いで逮捕していました。
山田容疑者は取り調べに対し、容疑を否認していて、警察は事件のいきさつを調べています。
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