E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 下水道工事中の作業員2人が急な豪雨で流された死亡事故 元請けと現場監督を書類送検 急な増水時の警報を周知しなかった疑い 神奈川・相模原市

下水道工事中の作業員2人が急な豪雨で流された死亡事故 元請けと現場監督を書類送検 急な増水時の警報を周知しなかった疑い 神奈川・相模原市

国内
2025-08-25 19:10

去年、神奈川県相模原市で、下水道管の中にいた作業員2人が急な豪雨で流され死亡した事故で、工事の元請け会社と現場監督だった男性が書類送検されました。


この事故は去年9月、神奈川県相模原市で下水道の補修工事中に急な豪雨で水かさが増し、下水道管の中で作業をしていた男性作業員2人が流され死亡したものです。


この事故について相模原労働基準監督署は、工事の元請け会社「三伸建設」と現場監督だった40代の男性を書類送検しました。


労働基準監督署によりますと、下水道管内の水位が急に上がるおそれがあるときには、地上の作業員が地下の作業員に作業の中止を呼びかける警報を出す必要がありますが、当時こうした警報について作業員全員に周知されていなかった疑いがあり、退避が遅れた可能性があるということです。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ