
激しいせきが続く「百日せき」について、1週間に報告された患者数が前の週から半減し、1506人となったことがわかりました。
「百日せき」は、激しいせきが平均で2~3週間続く感染症で、特に乳児が感染すると重症化し、死亡するおそれもあります。
国立健康危機管理研究機構によりますと、今月17日までの1週間に全国の医療機関から報告された「百日せき」の患者数は1506人で、前の週の3211人から半数以上減りました。
百日せきをめぐっては、6月下旬以降、毎週3000人以上の患者が報告されていましたが、1000人台は5月以来です。
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