都内でシステムエンジニアの派遣業を営む会社とその社長が架空の仕入高を計上するなどして法人税およそ2900万円を脱税した疑いで、東京国税局から刑事告発されました。
東京国税局から法人税法違反の疑いで刑事告発されたのは、都内でシステムエンジニアの派遣業を営む「BSS」と、田中誠社長(44)です。
関係者によりますと、田中社長は取引先に依頼してうその請求書を作成。架空の仕入高を計上するなどして、2024年までの3年間であわせておよそ1億1800万円の所得を隠し、法人税およそ2900万円を脱税した疑いがもたれています。
脱税で得た金は、不動産の購入や預貯金に充てたとみられています。
田中社長はJNNの取材に、「修正申告を行い、納税もすでに完了した」「今回の件を真摯に受け止め、再発防止のための社内体制を一層強化する」としています。
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