
立憲民主党の野田代表は17日、都内で行った講演で物価高対策などをめぐって、「党首間で課題を整理をすることが大事だ」と述べ、石破総理に対し早期に党首会談を開催するよう求めました。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「国内の政治課題が山積しているので、これらの課題を一つでも二つでも解決をする、あるいはそのための道筋をつけるために在任期間中は目一杯働いてもらわなければいけない」
立憲民主党の野田代表は、▼立憲が提案する所得税の控除と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」や、▼ガソリンの暫定税率廃止について「党首間で課題を整理して道筋をつけることが大事だ」と述べ、早期に党首会談を開催するよう石破総理に求めました。
また、与党が衆参で過半数割れしている状況を踏まえ、政策を実現するためには、「野党が連携して与党に政策を飲ませることを基本戦略には置きたい」としつつ、「比較第一党の自民党と、比較第二党の立憲が向き合って大きなテーマで協議をして、政策実現をすることをやっていかなければいけない」との考えを示しました。
また、自民党の総裁選に立候補する候補者について「現段階で評価を定めることはできない」としつつ、「方向性が一致する新総裁が出てくるならば、いまの石破政権と同様、政策協議はやらなければいけない」と述べました。
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