
天皇皇后両陛下が国連大学50周年の記念式典に出席し、陛下が英語であいさつされました。
きょう午後2時前、スーツに黄色いネクタイ姿の陛下とダークイエローのセットアップの皇后さまは、東京・渋谷区の国際連合大学本部に到着し、出迎えた関係者らとにこやかに挨拶を交わされました。
国際連合大学は、政策提言を行うシンクタンクの機能もあわせ持つ大学院で、今年で創立50年を迎えます。
両陛下はその記念式典に出席し、陛下は参加者の前でおよそ3分間、すべて英語であいさつをされました。
「I would like to express my profound respect to the hard-working researchers and staff of the UNU, who are helping to bring the world one step closer to solving the greatest challenges of our times.
(国連大学の研究者および職員の皆さんが、たゆまぬ努力を続け、こうした諸課題の解決に向けて尽力していることに深く敬意を表します)」
その後、両陛下は環境問題などについて研究する学生16人と懇談し、陛下は「Enjoy your research」と声をかけたほか、それぞれのテーマに興味をもったきっかけなどについて両陛下は熱心に質問されていました。
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