国内
2025-09-19 08:00

63キロから45キロまで18キロの減量に成功したネピちゃん(@nepi_first)さん。「ダイエット&垢抜けのためにやったこと」というコメントとともに、ダイエットの過程を収めた投稿は121万回表示され、「ダイエットって1番の整形なのか」「最後の方の横顔めっちゃ宮脇咲良」「努力の塊すぎる!」などと多くのコメントが寄せられた。ダイエットのきっかけや減量後の心境の変化について、投稿者・ネピちゃんさんに話を聞いた。
【ビフォーアフター】18キロの減量に成功したネピちゃんさん…デカ目になり、顔は一回りスッキリ
■「魔人ブウに似てる」と言われた過去も「絶対彼氏を作ってやるという感情が芽生え、ダイエットに目覚めました」
――動画の反響についてどう感じていらっしゃいますか?
「なんと言葉に表せば良いか分からないくらい、嬉しい気持ちでいっぱいです。今垢抜けや自分磨きを頑張っている方の一歩踏み出す勇気や希望になれば嬉しいなと思い、投稿しているので、そのような方々に届いていることに喜びを感じています。また、コメントしてくださる方々の一つひとつのメッセージが私にとってのモチベーションになっています」
――ダイエットしよう、垢抜けようと思われたきっかけについて教えてください。
「私は幼少期からぽっちゃりで、自分が太っているという自覚がありませんでした。両親、祖父母共に、『本当に美味しそうに食べるね!もっと食べなさい』と言ってくれる家庭で育ったので、食べることが大好きでした(笑)。祖母にはいつも『20歳になったら自然に痩せるから大丈夫!』という魔法の言葉をかけられていたので、自分の好きな物をひたすら食べる生活に幸せを感じていました」
――ご家族の愛情に包まれて、食べることが『ほめられること』だったんですね。
「でも高校生になると、周りがどんどん彼氏が出来て、青春しているのを見て羨ましいなと思うようになりました。高校1年生から4年間ずっと好きだった男の子がいて、2回告白して2回振られたことから、私ってこのまま一生彼氏ができないのでは?と焦ったのを覚えています。そこから徐々に、自分の体型や容姿を気にするようになり『20歳までに絶対彼氏を作ってやる!』という感情が芽生え、ダイエットに目覚めました」
――太っていたことで、周囲からの言葉や態度で傷ついたことはありましたか?
「小学生や中学生の頃は、『お相撲さん』のあだ名をつけられたり、ストレートに『デブ』と言われたり…。今考えたら本当にひどいなと思うのが、ドラゴンボールに出てくる『魔人ブウに似てる!』と男子から言われたこと。今でもトラウマです(笑)。あとは高校の頃、自分と同じ名前のすごく可愛い子がいて、『同じ名前なのに私はなんでこんなに太っていて、あの子みたいに可愛くないんだろう』と泣いた日もありました」
――その経験がコンプレックスへと繋がったりもしたのでしょうか?
「目は口ほどに物を言うということわざがあるように、目線で自分が馬鹿にされているなと感じることも多々あったので、今でもふと、人の視線がすごく怖くなったり、自分は相手にどう思われているんだろうとぐるぐる考えたりしてしまうことも多いです。またこれらの経験から言葉の力は、良い意味でも悪い意味でもずっと心に残り続けるものだと学びました。自分自身、とても自己肯定感が低くて周りからの評価がすごく気になってしまう性格は、この昔の経験やトラウマから来ていると思います」
■推しのアイドルやアニメが原動力に…減量後に同級生から言われた「初めまして!」の言葉
――垢抜け後、ご家族やご友人など、身近な人の反応はいかがでしたか?
「成人式の日に小学校〜中学校まて9年間一緒に過ごしてきた男子たちに、『初めまして!』と言われたことがすごく嬉しかったです。あとは、『一緒に写真撮ろう』と言われたり、たくさん話したり、異性の態度が180度変わりました(笑)。家族からは、特別な言葉はありませんでしたが、『頑張ったね』と言ってくれました。同性の友人は『本当にすごい!毎日頑張っていたもんね』と労いの言葉をたくさんかけてくれました。やっぱり同性から褒められるのが一番嬉しいです」
――ダイエットは意志との闘いだと思いますが、欲求に負けそうになったときはどうされていましたか。
「私は本当に欲に弱くて、欲に忠実なんです(笑)。我慢や、努力がすごく苦手なので、“頑張っている人”を見るとやる気が湧いてきます。アイドルやアニメが大好きで、ルセラフィムの宮脇咲良ちゃん、イコールラブの高松瞳ちゃんなど、キラキラしている女性アイドルの方々やひたむきに頑張るアニメキャラを見ると、自然と勇気とやる気が湧いてきました」
――推しのアイドルやアニメキャラで、モチベーションを保たれていたんですね。
「そうですね。それでも挫けそうになったときは『ハイキュー!!』でバレー部顧問の武田先生が言っていた『遠きに行くは必ず邇きよりす』という言葉を思い出しています。この言葉は、何かをなすには1歩1歩順を追って進まねばならないという意味があり、コツコツ努力を積み重ねたその先に、自分のなりたい姿はあると思わされる言葉です。努力もなしに一瞬でなりたい姿になれたら、人生楽しくない、上手くいかないのも人生だと時には失敗も楽しみながらここまで来ました。言葉の力は本当にすごいと伝えたいです。あとは、自分のビフォーアフターもモチベーションの一つです。『こんな私でもここまで変われたんだからできる!やれる!』と自分を鼓舞しています」
■「どうせ私なんて」が口癖だった垢抜け前「自分を大好きになれるようにこれからも努力し続けたい」
――ダイエット、整形、歯列矯正と、垢抜けるためにさまざまな方法を実践されていますが、ご自身が一番変化を感じたのは、どの美容法でしょうか?
「本当にすべてやって良かったことばかりですが、一番はダイエットですかね。約20キロのダイエットに成功したことで、人生が180度変わりました。自信が持てるようになって、自分を好きになるきっかけにもなりました」
――ダイエットや美容医療で“垢抜けて”よかったことはどんなことですか?
「体型を気にせず好きな服を着られることです。体型を気にせず自分の好きな服を着られるようになり、オシャレが昔よりも大好きになりました。自分自身の見た目を変える際に意識したのは、自分の理想に近づくことです。他人に何を言われても、自分のことを一番知っているのは自分。一生一緒に生きていくので、自分の理想に近づくことで、もっと自分を好きになれるし、今後の人生もっと生きやすくなると思います」
――垢抜けに成功したことで、ご自身の見た目への考え方やコンプレックスに対する向き合い方はどう変化しましたか?
「ダイエットや垢抜けは人生が180度変わると、声を大にして伝えたいです! 垢抜け前は本当に自分に自信がなくて、人目を気にしたり、勝手に怖くなったり、美容室や買い物に行くのが本当に嫌いでした。『どうせ私なんて』『なんで私は』が口癖で、何一つ努力していませんでした。考えること全てがネガティブで、自分のことが大嫌いでした。自分から新しい人と関わることを避けていましたが、今は新しい出会いに積極的になっています。もっともっと自分を大好きになりたいので、これからも努力し続けたいです」
――さまざまな方法を試して、垢抜けた今、美容面で挑戦したいことはありますか?
「パーソナルジムに通い、身体を鍛えて自分の体型にもっと自信を持ちたいですし、歯列矯正が終わったらコンプレックスの鼻を整形したいです。ですが、鼻を整形する前に肌治療をして、鼻の毛穴を目立たなくしなければならないですし、ほかにも、脂肪吸引の修正手術や、目の整形、人中短縮や全顔の脂肪注入もしたいです…。理想の自分に1歩でも近づくために、地道にコツコツ頑張れたらいいなと思います」
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■「魔人ブウに似てる」と言われた過去も「絶対彼氏を作ってやるという感情が芽生え、ダイエットに目覚めました」
――動画の反響についてどう感じていらっしゃいますか?
「なんと言葉に表せば良いか分からないくらい、嬉しい気持ちでいっぱいです。今垢抜けや自分磨きを頑張っている方の一歩踏み出す勇気や希望になれば嬉しいなと思い、投稿しているので、そのような方々に届いていることに喜びを感じています。また、コメントしてくださる方々の一つひとつのメッセージが私にとってのモチベーションになっています」
――ダイエットしよう、垢抜けようと思われたきっかけについて教えてください。
「私は幼少期からぽっちゃりで、自分が太っているという自覚がありませんでした。両親、祖父母共に、『本当に美味しそうに食べるね!もっと食べなさい』と言ってくれる家庭で育ったので、食べることが大好きでした(笑)。祖母にはいつも『20歳になったら自然に痩せるから大丈夫!』という魔法の言葉をかけられていたので、自分の好きな物をひたすら食べる生活に幸せを感じていました」
――ご家族の愛情に包まれて、食べることが『ほめられること』だったんですね。
「でも高校生になると、周りがどんどん彼氏が出来て、青春しているのを見て羨ましいなと思うようになりました。高校1年生から4年間ずっと好きだった男の子がいて、2回告白して2回振られたことから、私ってこのまま一生彼氏ができないのでは?と焦ったのを覚えています。そこから徐々に、自分の体型や容姿を気にするようになり『20歳までに絶対彼氏を作ってやる!』という感情が芽生え、ダイエットに目覚めました」
――太っていたことで、周囲からの言葉や態度で傷ついたことはありましたか?
「小学生や中学生の頃は、『お相撲さん』のあだ名をつけられたり、ストレートに『デブ』と言われたり…。今考えたら本当にひどいなと思うのが、ドラゴンボールに出てくる『魔人ブウに似てる!』と男子から言われたこと。今でもトラウマです(笑)。あとは高校の頃、自分と同じ名前のすごく可愛い子がいて、『同じ名前なのに私はなんでこんなに太っていて、あの子みたいに可愛くないんだろう』と泣いた日もありました」
――その経験がコンプレックスへと繋がったりもしたのでしょうか?
「目は口ほどに物を言うということわざがあるように、目線で自分が馬鹿にされているなと感じることも多々あったので、今でもふと、人の視線がすごく怖くなったり、自分は相手にどう思われているんだろうとぐるぐる考えたりしてしまうことも多いです。またこれらの経験から言葉の力は、良い意味でも悪い意味でもずっと心に残り続けるものだと学びました。自分自身、とても自己肯定感が低くて周りからの評価がすごく気になってしまう性格は、この昔の経験やトラウマから来ていると思います」
■推しのアイドルやアニメが原動力に…減量後に同級生から言われた「初めまして!」の言葉
――垢抜け後、ご家族やご友人など、身近な人の反応はいかがでしたか?
「成人式の日に小学校〜中学校まて9年間一緒に過ごしてきた男子たちに、『初めまして!』と言われたことがすごく嬉しかったです。あとは、『一緒に写真撮ろう』と言われたり、たくさん話したり、異性の態度が180度変わりました(笑)。家族からは、特別な言葉はありませんでしたが、『頑張ったね』と言ってくれました。同性の友人は『本当にすごい!毎日頑張っていたもんね』と労いの言葉をたくさんかけてくれました。やっぱり同性から褒められるのが一番嬉しいです」
――ダイエットは意志との闘いだと思いますが、欲求に負けそうになったときはどうされていましたか。
「私は本当に欲に弱くて、欲に忠実なんです(笑)。我慢や、努力がすごく苦手なので、“頑張っている人”を見るとやる気が湧いてきます。アイドルやアニメが大好きで、ルセラフィムの宮脇咲良ちゃん、イコールラブの高松瞳ちゃんなど、キラキラしている女性アイドルの方々やひたむきに頑張るアニメキャラを見ると、自然と勇気とやる気が湧いてきました」
――推しのアイドルやアニメキャラで、モチベーションを保たれていたんですね。
「そうですね。それでも挫けそうになったときは『ハイキュー!!』でバレー部顧問の武田先生が言っていた『遠きに行くは必ず邇きよりす』という言葉を思い出しています。この言葉は、何かをなすには1歩1歩順を追って進まねばならないという意味があり、コツコツ努力を積み重ねたその先に、自分のなりたい姿はあると思わされる言葉です。努力もなしに一瞬でなりたい姿になれたら、人生楽しくない、上手くいかないのも人生だと時には失敗も楽しみながらここまで来ました。言葉の力は本当にすごいと伝えたいです。あとは、自分のビフォーアフターもモチベーションの一つです。『こんな私でもここまで変われたんだからできる!やれる!』と自分を鼓舞しています」
■「どうせ私なんて」が口癖だった垢抜け前「自分を大好きになれるようにこれからも努力し続けたい」
――ダイエット、整形、歯列矯正と、垢抜けるためにさまざまな方法を実践されていますが、ご自身が一番変化を感じたのは、どの美容法でしょうか?
「本当にすべてやって良かったことばかりですが、一番はダイエットですかね。約20キロのダイエットに成功したことで、人生が180度変わりました。自信が持てるようになって、自分を好きになるきっかけにもなりました」
――ダイエットや美容医療で“垢抜けて”よかったことはどんなことですか?
「体型を気にせず好きな服を着られることです。体型を気にせず自分の好きな服を着られるようになり、オシャレが昔よりも大好きになりました。自分自身の見た目を変える際に意識したのは、自分の理想に近づくことです。他人に何を言われても、自分のことを一番知っているのは自分。一生一緒に生きていくので、自分の理想に近づくことで、もっと自分を好きになれるし、今後の人生もっと生きやすくなると思います」
――垢抜けに成功したことで、ご自身の見た目への考え方やコンプレックスに対する向き合い方はどう変化しましたか?
「ダイエットや垢抜けは人生が180度変わると、声を大にして伝えたいです! 垢抜け前は本当に自分に自信がなくて、人目を気にしたり、勝手に怖くなったり、美容室や買い物に行くのが本当に嫌いでした。『どうせ私なんて』『なんで私は』が口癖で、何一つ努力していませんでした。考えること全てがネガティブで、自分のことが大嫌いでした。自分から新しい人と関わることを避けていましたが、今は新しい出会いに積極的になっています。もっともっと自分を大好きになりたいので、これからも努力し続けたいです」
――さまざまな方法を試して、垢抜けた今、美容面で挑戦したいことはありますか?
「パーソナルジムに通い、身体を鍛えて自分の体型にもっと自信を持ちたいですし、歯列矯正が終わったらコンプレックスの鼻を整形したいです。ですが、鼻を整形する前に肌治療をして、鼻の毛穴を目立たなくしなければならないですし、ほかにも、脂肪吸引の修正手術や、目の整形、人中短縮や全顔の脂肪注入もしたいです…。理想の自分に1歩でも近づくために、地道にコツコツ頑張れたらいいなと思います」
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