自民党総裁選で各候補はきのう(26日)、名古屋市での演説会に臨み、経済政策や成長戦略について自らの考えを訴えました。
総裁選に立候補している5人は東京を離れて初めての演説会に臨み、経済政策や成長戦略などを訴えました。
自民党 小林鷹之 元経済安保担当大臣
「資源のない我が国では科学技術こそが成長の源です。もう一度この国をテクノロジー大国へと押し上げます。技術を起点として強い経済を作るんです」
自民党 茂木敏充 前幹事長
「投資の拡大を起点とした成長戦略を進めていきたいと思っております。民間の資金、そして企業の資金、これを思い切って成長分野への投資に振り向けていく」
自民党 林芳正 官房長官
「中小企業や小規模事業者の皆様のために、いろんな施策をやって、賃上げができるだけの原資をしっかりと稼いでもらう。これをやっていきたいというふうに思っております」
自民党 高市早苗 前経済安保担当大臣
「危機管理投資によって私達の安全を守り抜くとともに、これを経済成長に変えていく。もう必ず日本が稼ぎ出せる、そういう製品サービスを国内はもちろん、世界に展開していく」
自民党 小泉進次郎 農水大臣
「私が掲げている経済政策はスピード感を持って目の前に対応するために、インフレ対応型の経済運営に変えていくことです」
5人はきょう、都内でインターネットの討論番組に臨む予定です。
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