E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 「低糖質・高タンパクで無限の可能性」海外からも注目!白子のような豆腐に“豆腐の麺”…進化する豆腐の今

「低糖質・高タンパクで無限の可能性」海外からも注目!白子のような豆腐に“豆腐の麺”…進化する豆腐の今

国内
2025-10-02 21:41

10月2日は「豆腐の日」。
海外からも注目されている日本の豆腐ですが、変わり種など、最前線を取材しました。


【画像を見る】豆腐を麺状に?ディナー限定の「豆腐白湯麺」


「最初は豆腐と思わなくて…」無限の可能性がある“豆腐”

東京・恵比寿にある、豆腐料理の専門店「豆富食堂」は、ランチタイムはすぐ満席になる人気ぶり。


一番人気は、5種類の豆腐料理を楽しめる「豆腐御膳」1540円(※ランチ限定)

存在感たっぷりの「豆腐めし」は、牛肉や玉ねぎ、複数の醤油などを使った濃厚な出汁を5時間かけて染みこませていて、ご飯との相性は抜群!


30代男性
「最初は『豆腐』と思わなくて『角煮』かと思った。ちゃんと割ったら『豆腐』」


20代男性
「濃すぎず、やさしい味なので、バクバク食べられます」


さらに、ディナー限定の「豆腐白湯麺・塩」1430円(※ディナー限定)
見た目は、豆腐を使っていないように見えますが…


豆富食堂 松林俊宏 料理長
「豆腐です。『豆腐を麺状』にしたもの」


干した豆腐を薄くのばして、細切りにした豆腐で作った麺。
圧縮して水分を抜くことで、形が崩れにくくなるんだそう。


記者
「食感はぷりぷりしていて、弾力もあります。豆腐の味が鶏ガラのスープと絡んで最高です」


豆富食堂 松林俊宏 料理長
「(豆腐は)低糖質・高タンパクな食材なので、いろいろな料理に合わせられる。無限の可能性がある」


また、ちょっと変わった豆腐も…


「白子のようなビヨンドとうふ」246円(※参考価格)は、業界最大手の「相模屋食料」が手がけた、まるで白子のような豆腐です。

フグの白子を再現したようで、プルっとした見た目は、まさに白子そのもの。


記者
「濃厚でクリーミーな口溶けです。口の中に磯の香りが広がって、とってもおいしいです」


年中食べられるのも豆腐ならでは!
王道の「白子ぽん酢」で食べるのがおすすめだそうです。


外国人も魅了される!?日本一の豆腐店

そして、Nスタは、日本一のお豆腐屋さんが東京・青梅市にあるということで向かってみると…


「とうふ工房ゆう」の店内には、賞状がずらり!

2016年に開業し、翌年の2017年「全国豆腐品評会」で、最優秀賞の農林水産大臣賞を受賞。さらに、2024年も日本一に輝きました。


とうふ工房ゆう 大久保裕史 代表
「大豆の味のインパクトが強い商品なので、それを気に入ってくれる方はファンになってくれる」


「特選よせとうふ」は、厳選した国産大豆を使い、通常の3倍の時間をかけて製造しているそうです。


そして、日本一の豆腐店に魅せられて修行に来た外国の方が!


約20年前来日 ウィロサクンチャイ エカポンさん
「タイから参りました。スーパーで売っている豆腐を食べていたが全然味が違って、この店の豆腐を食べると非常に感動しました」


タイでは、たまご豆腐が一般的なんだそうで、将来はタイで本格的な豆腐店を開きたいということです。


【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ