
今年4月、栃木県の東北自動車道で逆走車が正面衝突するなどして3人が死亡した事故で、警察はきょう、逆走車を運転していた男を容疑者死亡のまま危険運転致死の疑いで書類送検しました。
この事故は今年4月、東北道上り線の那須インターチェンジから黒磯板室インターチェンジの間で、逆走車が別の乗用車と正面衝突するなどして、合わせて3人が死亡したものです。
警察はきょう、逆走車を運転していた無職・前原勇太容疑者(当時42)を衝突された乗用車の男性(当時56)を死亡させた危険運転致死の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
警察は、東京から走ってきた前原容疑者の車が事故の直前に現場近くの料金所を一度出てからすぐに戻り、その後、進入禁止の道路から逆走を始めたことから逆走を認識していたと判断しました。
さらに、事故当時時速90キロから95キロで走行していたことから危険運転致死の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
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