E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > ノーベル生理学・医学賞に大阪大学・坂口志文さんら3人 「制御性T細胞」発見で 日本人の同賞受賞は7年ぶり6人目 会見で喜び語る

ノーベル生理学・医学賞に大阪大学・坂口志文さんら3人 「制御性T細胞」発見で 日本人の同賞受賞は7年ぶり6人目 会見で喜び語る

国内
2025-10-06 22:45

今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学特任教授の坂口志文さんら3人の受賞が決まりました。


受賞の知らせを受けた坂口教授は、大阪大学吹田キャンパスで午後8時すぎから記者会見を行い、喜びを語りました。


大阪大学 坂口志文 特任教授
「うれしい驚きといいましょうか、そういうことにつきます。私たちのやってきたこの研究というのが、何らかのご褒美があるかもしれないと思いましたが、この時点で、このような名誉をいただくのは非常に驚きでありますし、光栄に思っております」


坂口教授らは、免疫細胞の活動を調整し過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。リウマチや1型糖尿病、がん治療などへの応用が期待されています。


日本人の生理学・医学賞の受賞は京都大学の本庶佑特別教授に続き、7年ぶり6人目です。


【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ