
現在、工事が一時中止されている千葉県鴨川市のメガソーラーについて、県は有識者会議を設置し、きょう1回目の会議が開催されました。
鴨川市のメガソーラーは、開発区域外の森林が伐採されていたことが発覚し、県が先月28日に行政指導を行ったため工事は一時中止されています。
工事は大規模な盛り土を伴う林地開発であることや、災害防止や環境保全に配慮する必要があることなどから、県は今月13日に、防災や森林などを専門とする大学教授ら8人から意見を聴く有識者会議を設置。
きょう1回目の有識者会議が開かれ「誤って伐採された森林については、写真を見る限り復旧は難しい」「住民への説明をしっかり行いつつ、最後の答えは行政として中立な(立場での)判断をしなければならない」などという意見が交わされました。
県は、誤って伐採された森林の復旧ができなければ本体工事はできないとしていて、今後は有識者による現地視察なども予定されています。
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