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柏崎刈羽原発で「テロ対策に関わる文書」を不正でコピー・保管 東京電力の社員 複数回似た行為か

国内
2025-11-20 18:14

新潟県の柏崎刈羽原発について、東京電力社員がテロ対策に関する秘密文書を不正にコピーし、保管していたことが分かりました。


原子力規制委員会が公開した資料によりますと、今年6月、東京電力社員が新潟県の東京電力柏崎刈羽原発で、テロ対策に関わる秘密文書を必要な手続きをとらずに保管場所から持ち出してコピーし、自分の机に保管していました。


規制委によりますと、秘密文書は厳重な保管が義務づけられているものですが、同じ社員について、似た行為が複数回確認されていて、委員会はさらに調査を続けています。


また、青森県の東北電力東通原発では、立ち入り制限区域への侵入を検知するセンサーの点検を一部の検査を実施していないにも関わらず、すべて検査して正常である旨、記録していたということです。


これらの事案について、原子力規制委員会はきょう、臨時の会議を開いて今後の対応を確認しました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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