
都内の救急車の出動が10月下旬から急増していて、この1か月に搬送された人数が1万人を超えました。去年まで3年連続で過去最多を更新していて、今年もさらに更新されることが見込まれています。
東京消防庁によりますと、都内の救急車の出動は10月下旬から急増し、この1か月に搬送された人数が1万人を超えました。
今年は、都内で11月に16年ぶりにインフルエンザ流行警報が発表されるなどインフルエンザの流行が例年よりも早かったことで、搬送件数が急激に増加したということです。
また、去年1年間、都内の救急車の出動件数は93万5373件と、3年連続で過去最多を更新していて、今年もさらに更新が見込まれています。
東京消防庁は、インフルエンザなどにより「意識がはっきりしない」「呼吸が苦しい」などいつもと様子が違う場合はためらうことなく通報して欲しいと呼びかけています。
一方で、不要不急の119番通報も増えていることから、「必要としている方が利用できるよう、救急車を呼ぶか迷ったときは救急相談センター『#7119』を活用してほしい」としています。
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