今年7月、茨城県河内町で73歳の男性が首を刺され殺害されるなどした事件で、警察は75歳の無職の男を逮捕しました。
強盗殺人の疑いで逮捕された茨城県取手市の無職・鎌田和三容疑者(75)は今年7月、茨城県河内町で根本仁さん(73)の首などを刃物で刺して殺害し、乗用車や財布などを奪った疑いがもたれています。
警察によりますと、鎌田容疑者は事件のおよそ2週間後に栃木県内で覚醒剤を所持した疑いで現行犯逮捕されましたが、押収された乗用車などが根本さんのものだったことから、今回の逮捕に結びついたということです。
鎌田容疑者は「関係ありません」と容疑を否認しているということですが、鎌田容疑者の関係先からは血がついたものなど複数の刃物が見つかったということです。
鎌田容疑者と根本さんの親族の間には金銭をめぐるトラブルがあったということで、警察が事件のいきさつなどを捜査しています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
