E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > “エヴァトミカ”限定モデルと実車が登場 22万円アルミ製トミカもお披露目 55周年イベントが秋葉原でスタート

“エヴァトミカ”限定モデルと実車が登場 22万円アルミ製トミカもお披露目 55周年イベントが秋葉原でスタート

国内
2025-12-05 15:37
“エヴァトミカ”限定モデルと実車が登場 22万円アルミ製トミカもお披露目 55周年イベントが秋葉原でスタート
会場入り口に飾られた「トミカプレミアムRacing エヴァ RT 初号機 AMG GT3 EVO」の実車 。(C)oricon ME inc.
 ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の55周年を記念した初のファン感謝祭「TOMICA OWNERS MEETING」(5日~7日)が、東京・秋葉原のAKIBA_SQUAREで始まった。会場入り口でひときわ来場者の視線をさらっていたのが、エヴァンゲリオンレーシングとコラボした会場限定モデル「トミカプレミアムRacing エヴァ RT 初号機 AMG GT3 EVO」の実車だ。

【写真】会場限定モデル&22万円のアルミ製トミカとは…?

 このモデルはイベントのためだけに制作された特別仕様で、レース参戦車両をイメージしたオリジナルデザイン。“ここでしか出会えない”希少性に加え、ミニカーと実車を同時に見比べられる贅沢な演出が、ファンの心をしっかりつかんでいた。

 会場では新商品の発表も続いた。「トミカプレミアム GT-R 4 MODELS Collection」は、往年の名車KPGC10からR35まで4モデルを一度に楽しめるセットとして注目を集めたほか、トミカ初登場となる「トヨタ GR ヤリス カモフラージュバージョン」も初披露され、熱い視線を浴びていた。

 さらに、イベント開催記念として用意された完全受注生産モデル「アルミ製トミカ 日産 NISSAN GT-R NISMO Special edition」(22万円)の会場受付も実施。展示ブースの前には、その重厚な姿を写真に収めようとスマートフォンを構える来場者が途切れなかった。物販コーナーでも限定モデルや先行発売品が並び、担当者によると5日13時時点で最も売れていたのは「トヨタ GR ヤリス カモフラージュバージョン」だという。

 展示フロアには、歴代代表車両を年代別に振り返る「55thヒストリー」や、来場者が持参したトミカ5000台で構成した巨大アート「トミカウォール」など、大人の“アソビ心”を刺激する企画がずらり。SNSにも「楽しい~」「うおー!買ってしまった!」「サプライズ発表あった!」と興奮混じりの投稿が相次いでいる。

 「TOMICA OWNERS MEETING」開催期間は5日(金)~7日(日)の10時~19時(最終日のみ16時30分まで)。日時指定枠は事前に満枠となったが、5日・6日の16時以降は予約不要で入場できる。

関連記事


トミカ、ロングセラーの車種はどれ? 令和版リカちゃんの進化とは? 人気玩具の意外な秘密と最新事情
【トミカ】まさかのドリフト? ファンも驚く大人向け新作、発案のきっかけはリカちゃん
“自動車をリアルに再現”がウリの「トミカ」にサイドミラーがないワケとは?
【画像】タカラトミー、「日本おもちゃ大賞2025」受賞商品
DAIGO、子どもたちが遊ぶおもちゃを明かし“パパの顔”に「着せ替え倒しています」

ページの先頭へ