8日に震度6強の地震が起きた青森県八戸市は、初めての週末を迎えましたが、飲食店は予約のキャンセルが相次ぎ、頭を悩ませています。
八戸市は8日夜に震度6強の地震があり、きのうも地震で太平洋沿岸に一時、津波注意報が出ました。
こうした中、初めての週末を迎えましたが、海沿いの観光名所や施設の客足はまばらで、担当者は頭を悩ませています。
県外からの観光客
「すごく人気と聞いていた食堂もすんなり入れた」「後発地震があったら、やめようと話はしていた」
市内の屋台村「みろく横丁」は店に置いていた酒の瓶や皿が割れるなどの被害があり、営業を再開した店もキャンセルが相次いでいると言います。
海鮮処 鮫浦 店長
「(Q.客の入りは?)全然だめですよ。明日に期待してがんばります」
県外からきた人
「今日はちょっと人が少ない。はやく地震が収まって活気づいてくれたら」
青森県は8日の地震で32人がけがをして、建物450件に被害が確認されたことを明らかにしました。
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