
日本維新の会の藤田共同代表は、与党として初めて臨んだ臨時国会が閉会したことを受けて「維新が訴えてきたことが一定前進したことは大きな一歩」と振り返りました。
日本維新の会 藤田文武 共同代表
「連立政権が発足しまして約2か月、一番は連立合意書に書き込まれたことは連立政権の公約みたいなものですから、いかに実現していくかということが国民の皆さんのご期待に応える一番シンプルなやり方でありまして、そこにこだわってやってまいりました」
藤田共同代表は17日、日本維新の会が与党として初めて臨んだ臨時国会が閉会したことを受けて、▼物価高対策としてガソリンの暫定税率廃止や電気・ガス料金の補助が補正予算で実現したこと、▼連立合意に基づいた「政府効率局」の創設など「維新が訴えたことが前進したことは大きな一歩だった」と振り返りました。
ただ、維新が連立入りの際、「絶対条件」としていた衆議院議員の定数削減が実現しなかったことについては「非常に残念だった」として、来年の通常国会で成立を目指すことを改めて強調しました。
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