
天皇陛下は、来日中のカザフスタンの大統領を皇居に招き、昼食会を催されました。
天皇陛下はきょう午前11時半すぎ、宮殿の南車寄でカザフスタンのトカエフ大統領を笑顔で出迎え、握手を交わされました。
懇談では、トカエフ大統領から「陛下は水問題に大変造詣が深い」と話題を振られ、陛下は去年4月、カザフスタンで起きた洪水被害について、お見舞いの気持ちを伝えられました。
また、陛下はカスピ海の水位が下がっていることに触れたうえで、「水の問題は洪水、水不足という面でも深刻なのではないかと伺っている」と話されました。
その後、昼食会でも水についての話題があがり、陛下は「水の問題は多くの人の手を携えて取り組んでいかないといけない問題である」と考えを述べられました。
この昼食会は秋篠宮さまも同席され、和やかな雰囲気でおよそ1時間催されたということです。
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