元TBSアナウンサーでバラエティー番組の司会やニュースキャスターとして活躍した久米宏さんが亡くなりました。81歳でした。
所属事務所によりますと、元TBSアナウンサーの久米宏さんが、元日の1月1日、肺がんのため亡くなったということです。81歳でした。
妻の麗子さんは、「久米は、最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように。自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。」とコメントしています。
久米宏さんは、埼玉県出身。
1967年に早稲田大学を卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。
「ぴったしカン・カン」や「ザ・ベストテン」といったバラエティー番組に出演し、その軽快な司会進行がお茶の間の人気を集めました。
1979年に退社後はフリーアナウンサーに。
1985年からは、テレビ朝日の「ニュースステーション」のキャスターとなり、フランクで分かりやすい語り口が多くの視聴者の支持を得て、番組は18年余り続きました。
その後、2005年には、TBSの総選挙の開票特番で、夜のニュース番組のキャスターとしてかつてライバル関係にあったNEWS23の筑紫哲也さんと共演。
2015年には、俳優の綾瀬はるかさんとともに戦後70年の特別番組の司会も務めました。
ラジオでも精力的に活動し、2020年まで放送されていたTBSラジオの番組「久米宏ラジオなんですけど」ではギャラクシー賞のDJパーソナリティ賞を受賞しています。
所属事務所によりますと、通夜・葬儀はすでに近親者のみで行われたということで、「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、本人も深く感謝しておりました。」としています。
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