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1月解散“野党の追及回避できる”メリットが? 通常国会で冒頭解散か…高市総理の判断は【Nスタ解説】

国内
2026-01-13 19:55

13日、地元・奈良県で韓国の李在明大統領と首脳会談を行った高市総理。


【写真で見る】日韓首脳会談 笑顔をみせる高市総理


来週召集される通常国会の冒頭で、衆議院を解散するとの見方が広がるなか、すでに準備に追われる人たちもいます。


「消費税導入への批判乗り切った」36年前の“冬の選挙”で

山形純菜キャスター:
まだ、高市総理からの言及はありませんが、解散はあるのでしょうか。「冬の選挙」のメリット・デメリットについて考えます。

TBSスペシャルコメンテーターの星浩氏によると、「国会で予算に対する野党の追及を回避できるのが、最大のメリットではないか」ということです。


もし1月に「冬の解散」となれば、1990年の第1次海部内閣以来、36年ぶりとなります。

1990年の衆院選は、1月24日解散・2月18日投開票という日程で行われ、自民党が逆風の中、275議席を獲得し、勝利をおさめたということです。

星氏は、この解散で「争点だった消費税導入への批判を乗り切った」としています。

ただ予算については、3月に入ってから審議入りして、年度内には決まらず、結局、暫定予算が組まれたのは4月だったといいます。


選挙カーや投票所でも“冬装備” 投票率下がる懸念も

山形キャスター:
星氏によると「冬の選挙」のデメリットについては、以下のようなことが考えられるといいます。

▼雪の中の選挙活動
選挙カーに冬用タイヤの装着など準備が必要に

▼受験シーズン
18歳以上に選挙権がありますが、選挙に行けない可能性も

▼自治体の負担
投票所にヒーターの設置など、防寒対策の準備が必要に

また、投票日に天気が荒れれば、投票率が下がる可能性もあるということです。


“選挙ポスター”も除雪 全国屈指の豪雪地帯では

山形キャスター:
この時期は2〜3mの雪が積もることもある、山形・大蔵村では、2025年1月に選挙が行われました。その際には、選挙ポスターの掲示板を、週に1〜2回、職員が除雪作業を行ったといいます。

冬の選挙は実施経験があり、慣れているということですが、担当者は「スケジュール調整など準備を進めている」としていて、選挙管理委員会にも「選挙がある心づもりでいて」と連絡をしているということです。


陸上100mハードル 元日本記録保持者 寺田明日香さん:
「ホワイトアウト」が起きてしまったら、家から出たくなくなってしまうので、投票率が下がるのは、もう見えているのかなと思います。


出水麻衣キャスター:
インターネット広告などが間に合わなければ、これまでSNS戦略を展開していたところにも、影響が出てくるかもしれません。


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<プロフィール>
寺田明日香さん
陸上100mハードル 元日本記録保持者
東京五輪で準決勝進出 “ママアスリート”の先駆者


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