
国際宇宙ステーションでの長期滞在中に、クルーの健康上の問題から予定を前倒して帰還した油井亀美也宇宙飛行士(56)はきょう(5日)記者会見し、「初めての事態が起こったとしても安全にクルーを帰還させることができると証明できた」と話しました。
油井さんら4人のクルーは当初2月下旬まで滞在する予定でしたが、クルーの健康上の問題が理由で予定を1か月ほど早め、先月(1月)16日に地球に帰還しました。
油井亀美也 宇宙飛行士
「今回こういう形で医療の関係で帰還したのは初めてですけれども、今後も色々な事態起こったとしても、私達は、全て想定内で訓練をしていて対応ができるということなので、皆さんは安心して。応援していただければというふうに思います」
予定より早い帰還が決まった時には「正直ちょっと驚いた」という油井さんですが、「クルーの安全を優先して早く帰すことを決心した方々に対して感謝の気持ちでいっぱいでした」と話しました。
今後については、「当然、月や火星に行ってみたいという気持ちはあります」としながらも、「日本の将来の宇宙開発を考えると世代交代も進めていかないといけない」とも述べました。
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