
「水戸京成百貨店」の元社長が新型コロナ対策の助成金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われている裁判で、水戸地裁は元社長に懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
「水戸京成百貨店」の元社長・斎藤貢被告(68)は元総務部長らと共謀し、コロナ禍に従業員の休業日数を水増しするなどした虚偽の申請書を提出し、助成金およそ6億7000万円をだまし取った罪に問われています。
斎藤被告はこれまでの裁判で「完全に無実です」と述べ、改ざんについて「元総務部長が独断で行ったか、指示があったと誤解している」などと主張しています。
きょうの判決で水戸地裁は、改ざんにいたるまでの斎藤被告と元総務部長のやりとりから「被告人はデータを改ざんして申請することを認識し、その指示をしたと言える」と指摘。そのうえで、「決定権者として犯行を主導的に行った責任は重い」として、斎藤被告に懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
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