
木原官房長官は12日、イスラム諸国の駐日大使らを招いた夕食会で、中東情勢の悪化を受け協力がより重要になっていると指摘したうえで、事態の早期沈静化に向け、あらゆる外交努力をすると強調しました。
木原官房長官は12日夜、総理官邸でイスラム教徒が日の出から日没まで断食をおこなう=ラマダン月中の日没後に行われる食事=「イフタール」を主催し、エジプトやカタールなど48の国と地域の駐日大使などが参加しました。
木原長官は冒頭の挨拶で、悪化する中東情勢に関し“日本とイスラム諸国が協力し合うことはこれまで以上に重要”だと強調しました。
木原稔 官房長官
「日本にとりましても、この中東地域の平和と安定というものは極めて重要であり、事態の早期沈静化に向け、国際社会と連携し、あらゆる外交努力を尽くしてまいる所存です」
また、木原長官は日本とイスラム世界は古くから「和と寛容」を共有してきたと指摘したうえで、駐日大使らに向けて“世界の平和と繁栄のための歩みを共に進めましょう”と呼びかけました。
「イフタール」には当初、高市総理が出席する予定でしたが、体調不良のため木原長官が代わりに出席しました。
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