
動物病院で起きた火災で飼い犬が死んだにもかかわらず、病院側が過失を認めなかったとして飼い主が賠償を求めた裁判で和解が成立しました。
この裁判は、東京・世田谷区の60代の男性が区内で動物病院を経営する会社と男性院長に賠償を求めたものです。
男性側は、この動物病院に預けていた5歳でオスの愛犬・ミエルが2025年5月に起きた火災で死んだにもかかわらず、病院側がその過失を認めず、さらに謝罪の言葉がなかったことから「多大な精神的苦痛を受けた」と主張していました。
原告の男性がきょう(17日)、都内で記者会見を開き、病院側と和解が成立したと明らかにしました。原告側によりますと、病院側が解決金として100万円を支払うことや、病院のホームページに謝罪文を掲載することなどで和解が成立したということです。
男性は「和解によってミエルが生き返るわけではなく、忸怩たる思いだが、やっとミエルの墓前に報告ができる」と話しました。
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