警察官などになりすまし、奈良県の高齢女性から現金200万円をだまし取ったとして、台湾出身の「受け子」の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、台湾出身の住所不定、漁業・楊秉豊容疑者(28)です。
楊容疑者は今年1月、別の男らと共謀し、警察官や検察官になりすまして、奈良県に住む78歳の女性に電話をかけ、「紙幣調査のために現金を用意して」などと嘘を言い、現金200万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察によりますと、楊容疑者は特殊詐欺グループの「受け子」で、女性が自宅の郵便受けの下に置いた現金入りの封筒を回収したということです。
楊容疑者は先月9日には、宇都宮市に住む75歳の男性におよそ5000万円相当の金1800グラムを購入させてだまし取ろうとしたとして詐欺未遂容疑で逮捕され、さらに今月2日には、滋賀県に住む88歳の女性から今回と似たような手口で現金120万円をだまし取ったとして詐欺容疑で再逮捕されていました。
楊容疑者はいずれの事件についても「覚えていません」などと容疑を否認しています。
警察は楊容疑者のスマートホンを解析するなどして、指示役などの捜査を続けています。
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