東京・銀座の「GINZA SIX」の前から中継でお伝えします。
現場には今もなお規制線が張られていて、1時間ほど前から建物の1階部分を覆うようにブルーシートが張られました。鑑識が出入りする様子などが確認できます。
警視庁によりますと、きょう正午ごろ、中央区銀座の複合商業施設『GINZA SIX』で、「刺激臭みたいなものがあり、みんな咳をしている」と女性から110番通報があり、また、近くの交番にも同じような訴えがあったということです。
現場には発生直後から多くの消防隊や救急隊が駆けつけ、大規模な災害などが起きた際に出動する災害派遣医療チーム「DMAT」も展開するなど、一時騒然となりました。
これまでに男女26人が体調不良を訴え、このうち少なくとも19人が病院に運ばれたということですが、全員意識はあり、命に別状はないということです。
目撃者
「(けが人が)ぞくぞく出てきて、(GINZA)SIXの中から。胸を抱えている状況の人たちもいました」
「(出てきた男性が)最終的にはふらふらだった。吐いていた。吸っちゃったんじゃないの、一生懸命(胸を)こうしていたから。水を飲んでがーっと(吐き出していた)」
警視庁によりますと、GINZA SIXの1階にある三井住友銀行のATMコーナーで、男が催涙スプレーのようなものをまいたという情報があり、成分は「カプサイシン」のようなものだったということです。
捜査関係者によりますと、外国籍とみられる人物同士のけんかがあり、一方がスプレーをかけて逃げ、周辺にいた人たちが巻き込まれたという情報もあり、警視庁は傷害事件として現場から逃走した人物の行方を調べています。
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