兵庫県たつの市で母と娘が殺害された事件で指名手配されている男が、事件の発覚前に職務質問を受けた際、スマートフォンや免許証を持っていなかったことがわかりました。警察は、男が比較的近場に潜んでいる可能性もあるとみて捜査しています。
今月19日、兵庫県たつの市の住宅で田中澄恵さん(74)と次女の千尋さん(52)が遺体で見つかり、警察は住所・職業不詳の大山賢二容疑者(42)を千尋さんに対する殺人容疑で全国に指名手配しています。
大山容疑者は事件発覚前の16日深夜、現場から東におよそ30キロ離れた高砂市内の路上で寝ていたところ、警察官から話を聞かれましたが、そのときスマートフォンや免許証を持っていなかったことが捜査関係者への取材でわかりました。また、所持金は550円で、キャッシュカードも持っていなかったということです。
警察は、大山容疑者が比較的近場に潜んでいる可能性もあるとみて行方を追っています。
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