国会ではきょう、市販薬と成分がほぼ同じ「OTC類似薬」の自己負担上乗せなどを盛り込んだ改正健康保険法が成立しました。
今回の法改正は▼出産費用を全額、公的医療保険で賄う制度が創設されるほか、▼「OTC類似薬」を処方された患者に薬剤費の25%を追加で上乗せする内容となっています。
▼解熱鎮痛剤の「ロキソニン」や、▼保湿剤の「ヒルドイドゲル」、▼抗アレルギー薬「アレグラ」など77成分、およそ1100品目が対象となる見通しで、来年3月の開始を予定しています。
このほか、高額療養費をめぐって患者負担の上限を見直す場合に、長期療養者への影響を考慮する規定なども盛り込まれています。
参議院本会議の採決で立憲民主党などは、「中低所得者の家計に与える影響」などを上限見直しの際に考慮する規定を盛り込むべきだと主張し、反対にまわりましたが、法案は与党などの賛成多数で可決・成立しました。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・55歳母親を暴行死させた37歳男は“ヤングケアラー”だった 10歳から家事に追われた男と母親の「狂気の関係」
