沖縄の南の海上を北上中の台風6号について、気象庁などが会見を行いました。あす、沖縄地方に最も接近し、「十分に勢力を落とさず東日本まで接近することが予想される」としています。
台風6号は午後3時現在、沖縄の南を北上しています。
台風は今後強い勢力となり、暴風域を伴って、▼あす、沖縄地方に最接近し、▼あさって、奄美地方に最接近したのち、進路を北東に変えて九州や四国に接近する見込みです。
さらに、来月3日には暴風域を伴ったまま、近畿、東海、関東甲信にも接近する予想となっています。
気象庁 池田徹 主任予報官
「沖縄地方や奄美地方、九州、四国地方、近畿地方、東海地方、関東甲信地方では、総雨量が200ミリから300ミリを超える大雨となる恐れがあります。十分に勢力を落とすことなく東日本まで接近してくることは予想されます」
あすからあさってにかけて、沖縄や奄美では猛烈な風が吹く見込みで、最大瞬間風速は、あす、沖縄で50メートルの予想となっています。
気象庁などは、停電や断水を視野に早めの準備をするとともに、大雨の警戒レベルが「レベル4」のうちに避難を完了するよう呼びかけています。
空の便にも影響が出ています。
全日空はあす、那覇空港・石垣空港・宮古空港を発着する全ての便を欠航にすると発表しています。今夜からあさってにかけ、沖縄や鹿児島などを発着するあわせて117便が欠航し、1万4000人以上に影響が出るということです。
また、日本航空も、あす沖縄や鹿児島などを発着する67便の欠航を決めています。
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