高市総理がヨーロッパ歴訪に出発しました。初めて出席するG7サミットでは、「国際社会の課題への対応を主導していく姿勢を示したい」と意欲を示しました。
高市総理
「私にとって初めてのG7サミットとなります。G7が連携・結束して、国際社会の課題への対応を主導していくという姿勢を示したい」
高市総理はまずイギリス、イタリアを訪問し、それぞれ首脳会談に臨みます。
来週はG7=主要7か国首脳会議がフランスのエビアンで開かれ、総理就任後初めてサミットに出席することになります。
この席で高市総理は、世界の原油市場の安定化に向け、▼不当な輸出制限への反対や、▼アジアなどでの石油備蓄強化の支援、▼産油国と消費国との連携強化の3項目を提案する方針です。
また、G7で唯一レアアースなどの重要鉱物の国家備蓄制度を持つ日本が主導し、重要鉱物の共同備蓄を進める構想を提唱する考えです。
初めてのG7サミット出席についてある外務省幹部は、「総理が今後国際社会で活躍していく上でも重要なステップだ」と話していて、イラン情勢をめぐって、アメリカとヨーロッパ諸国に溝ができる中、各国と良好な関係を築く高市総理がどう存在感を発揮できるかが問われることになりそうです。
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