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運航会社社長の桂田精一被告に“上限いっぱい”禁錮5年の実刑判決 乗客乗員26人が死亡・行方不明の知床沖観光船沈没事故 釧路地裁「死亡事故予見できた」

国内
2026-06-17 16:20

北海道・知床沖の観光船沈没事故で、業務上過失致死の罪に問われた運航会社社長の桂田精一被告に、釧路地裁は禁錮5年の実刑判決を言い渡しました。


記者
「桂田被告がいま、釧路地裁に入っていきます」


知床半島沖で観光船が沈没し、乗客乗員26人が死亡・行方不明となった事故の裁判では、運航会社社長の桂田精一被告(62)が業務上過失致死の罪に問われています。


最大の争点は事故の予見可能性の有無で、検察は禁錮5年、弁護側は無罪を主張していました。


きょうの判決で、釧路地裁は「強風や高波で安全運航に支障をきたし死亡事故が起きることは予見できたが、運航を中止するという業務上の注意義務を怠り、船を沈没させた」などとして、検察の求刑どおり禁錮5年を言い渡しました。


行方不明の小柳宝大さんの父親
「上限いっぱいの判決が下った安堵感と、5年は短すぎるという悲しい気持ち」


亡くなった鈴木智也さんの親友
「人災だと思っています。私は桂田を絶対許しません」


一方、弁護側は判決を受け、即日控訴しました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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