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【速報】高市総理「日本人の誰もが平和で心豊かに暮らせる世の中を実現するため 不断の努力を重ねる」沖縄全戦没者追悼式に出席

国内
2026-06-23 14:09

高市総理は23日、沖縄県糸満市で行われた沖縄全戦没者追悼式に出席し、「日本人の誰もが平和で心豊かに暮らせる世の中を実現するため、不断の努力を重ねる」と強調しました。


【高市総理あいさつ全文】
令和八年沖縄全戦没者追悼式が執り行われるに当たり、沖縄戦においては、戦禍に遭われ亡くなられた御霊、戦場に斃れられた御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げます。


先の大戦において、ここ沖縄の地は、凄惨な地上戦の場となりました。罪もない民間人や、県内外出身の兵士の方々など、二十万人以上もの尊い命が失われ、沖縄の美しい自然、豊かな文化は容赦なく破壊されました。平和の礎には、今年、新たに九十五名のお名前が刻印されました。多くの夢や希望を抱きながらも、国を、家族を守ろうと戦って斃れた若者たち、我が子の無事を願いながら息絶えたお父様・お母様。全ての戦没者の皆様の無念と残された御遺族の方々の悲しみを思うとき、本当に胸が締めつけられる思いでございます。


今日私たちが享受している平和と繁栄は、この地で命を落とされた方々の尊い犠牲と、沖縄の歩んだ筆舌に尽くし難い苦難の歴史の上に築かれたものです。そのことを改めて深く胸に刻みながら、静かに頭を垂れたいと思います。


我が国は、「二度と戦争の惨禍を繰り返さない」という決然たる誓いのもと、平和を重んじる国家として歩みを進めてまいりました。これからも、日本人の誰もが、平和で心豊かに暮らせる世の中を実現するため、不断の努力を重ねていくことを、御霊にお誓い申し上げます。


沖縄の皆様には、戦後八十年を経た今もなお、米軍基地の集中による大きなご負担を担っていただいております。在日米軍施設・区域の整理・統合・縮小に取り組むとともに、沖縄の皆様と連携し、駐留軍用地跡地の有効利用を進めてまいります。


令和元年十月に焼失してしまった首里城は、沖縄の皆様のみならず、我が国の誇りです。復元に向けた取組を進めた結果、今年の十一月に正殿復元完成式が挙行されます。首里城は、沖縄戦の際を含め、何度も焼失の憂き目を見てきました。しかし、この極めて重要な建造物は、諦めずに再建されてきました。


困難を乗り越え、希望を紡ぎ出していく。沖縄の皆様が培われてきたその強さ。強くあらねばならなかった。そのことに、内閣総理大臣として、思いを致しています。


結びに、この地に眠る御霊の安らかならんことを、そして御遺族の方々の御平安を、心からお祈り申し上げます。


令和八年六月二十三日
内閣総理大臣 高市早苗


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