きょう、7月6日は「サラダ記念日」です。いま「ペピーノ」という幻の野菜が注目され始めています。一体どんな野菜なのか、取材しました。
新鮮なトマトに、とろけるようなアボカド。お好みのドレッシングを合わせれば、彩り豊かでヘルシーな一品に。きょう、こちらのカフェではお得なキャンペーンが行われました。
BROOKS GREENLIT CAFE 南青山 瀬戸俊太 店長
「7月6日が“サラダ記念日”、831(ヤサイ)円でビュッフェにして。野菜をとって、コンディションを整えていただくキャンペーン」
定番のレタスや小松菜に、ビタミンや食物繊維が豊富なケールも。23種類の野菜などが楽しめるビュッフェが野菜にちなみ、831円で楽しめるんです。
「パクチー大好きです。野菜は作り方でいろんな味が出るのでそれが好きですね」
「ズッキーニ毎日食べてます」
さまざまな野菜が旬を迎えるこの時期。そんな中、Nスタはいま注目度が上昇中の「幻の野菜」があると聞き、神奈川県厚木市に向かいました。そこで作られているのが…
東京農業大学 農学部 農学科 髙畑健 教授
「こちらにペピーノがあります。南米原産のナス科の野菜、利用の仕方としては甘さを楽しむデザート野菜」
幻の野菜の正体はこちら、「ペピーノ」です。スペイン語で「キュウリ」を意味し、原産地の南米やニュージーランドでは、食卓で親しまれている野菜なんだそうです。
東京農業大学 農学部農学科 髙畑健 教授
「メロンと洋梨をミックスしたような風味。市場などには出荷されていないと思う。日本では幻の果実」
この「ペピーノ」を厚木市の新たな特産品にしようと髙畑教授を中心に3年前に立ち上げたのが「ペピーノプロジェクト」です。
一緒に栽培研究をしている学生に話をきいてみると…
東京農業大学 3年生
「丸みを帯びてて、トマトみたい」
「いろんな果物を組み合わせたような、弾力もあって、野菜ではあまりない」
一体、どんな味なのか?特別に試食させてもらいました。
「うん、甘い!たしかにメロンのようなさっぱりした甘味が広がります。野菜というより、もはやフルーツですね、美味しいです」
さらに、「ペピーノ」にはビタミンCやアミノ酸などが多く含まれていて、栄養価の高さから「食べる栄養ドリンク」とも言われているそうです。
ただ、まだ生産量は少なく、いまは主に加工品として流通しているといいます。厚木市内のカフェでは、ペピーノを使ったラッシーが提供されています。
ATSUGI COFFEE 酒井涼旦郎さん
「厚木の名産として、今頑張っている方が多い。より多くの方たちに届けられるようにしたい」
近いうちに、私たちの食卓を彩る存在になるかもしれません。
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