国会では、きょうから皇族数確保のための皇室典範改正案の審議がおこなわれています。国会記者会館から中継です。
野党側は、与野党の協議で取りまとめられた「立法府の総意」を超えたと指摘されている内容について、木原官房長官に質しました。
中道改革連合 中野洋昌 衆院議員
「養子となった旧11宮家の男子は皇位継承権を持たないが、男の子が生まれれば、その子は皇位継承権を持つこととなる。これは将来の検討を先取りしたり、縛ったりする趣旨ではないということを、釈明を(森議長から)ご発言がありました。これは政府としても同じ考えなのか」
木原稔 官房長官
「これは現行の皇室典範に基づき判断されることになります。立法府における将来の検討を先取りしたり、これを縛るような趣旨でないものと承知をしております」
きょうの質疑では、養子の子の皇位継承資格や養子は15歳以上とする理由が焦点になっています。
木原官房長官は、15歳としたことについて、「皇室典範において、自らの意思に基づき皇籍を離脱できるとされる年齢が15歳以上とされていることから、養子の対象年齢についてもこれと整合を取った」と述べました。
また、中道改革連合も先ほど、採決で賛成することを決めました。
改正案はきょう、委員会と本会議で採決、可決され、衆議院を通過する見通しです。
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