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吉野家、米・ラーメン事業「Kizuki」のグループ会社化を発表「ラーメン事業の海外展開の基盤強化」

国内
2026-07-10 16:45
吉野家、米・ラーメン事業「Kizuki」のグループ会社化を発表「ラーメン事業の海外展開の基盤強化」
吉野家 (C)ORICON NewS inc.
 吉野家ホールディングスは10日、子会社であるYOSHINOYA US HOLDINGS INC.(以下、YUS)を通じて、米国においてラーメン事業を営むKizuki International LLC(以下、Kizuki)の持分を取得し、KizukiをYUSの子会社としたと発表した。

【画像】Kizukiの主力商品「Garlic Tonkotsu Shoyu Ramen」18米ドル

 同社グループでは、中期経営計画「変身と成長」の実現に向け、「既存事業の変革(変身)と新たなドライバーの成長」を最重要課題と位置付けている。

 その中で、ラーメン事業では、2034年度に「ラーメン提供食数世界No.1」の実現を掲げ、ラーメン事業の成長拡大を通じてグループ全体の事業ポートフォリオをさらに拡充し、持続的な成長につなげていくことを目指している。

 Kizukiは2016年にワシントン州シアトルで設立され、現在はシアトルを中心に17店舗を展開。また、シアトル・テキサス・サンフランシスコの3か所に自社工場を有し、多店舗展開を支える供給体制を構築している。さらに、米国市場の顧客ニーズを捉えたメニュー展開や店舗フォーマットに加え、多店舗展開を支えるチェーンオペレーション基盤を確立。「直営店を主体とした事業運営により、ブランド価値を高めながら着実な成長を続けており、商業施設からの出店ニーズも高いことから、今後も中長期的な事業拡大が期待できるブランドである」と分析している。

 その上で「宝産業の工場がある米国市場は、当社における戦略的重要度が高い市場」とし、「Kizukiが有する店舗ネットワーク事業基盤をグループ内に取り込むとともに、当社が保有する経営資源を幅広く活用することで、Kizukiのさらなる成長を支援し、ラーメン事業の海外展開の基盤強化を図ります。これにより、グループ全体の収益基盤の強化と企業価値の向上を目指します」と述べている。

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