夏本番を迎えた沖縄で、台風が猛威を振るっています。大型で強い台風9号はきょう午前、沖縄県の先島諸島に最も接近しました。
宮古島では午前10時半前に最大瞬間風速42.7メートルを観測するなど、猛烈な風となりました。
島内では街路樹が倒れ・・・。切れた電線も・・・。カーブミラーも根元から折れてしまっています。宮古島名産の「バナナ」の木も折れ曲がってしまっています。
また、宮古島市の下地島では、24時間雨量が194ミリを観測しています。
石垣島でも・・・。
記者
「こちらの県道では木々が散乱し、倒木が道を塞いでいます」
停電も発生しています。先島諸島を中心におよそ2万6000戸が停電したということです。
日本の最も西、“国境の島”与那国島では、在来馬=ヨナグニウマが行く場所を失ってたたずんでいました。
沖縄県内を発着する空の便は、航空各社あわせて300便あまりが欠航となり、4万5000人以上に影響が出ていて、あすも一部の便に影響が出るおそれがあるということです。
一方、台風の影響もあり、列島各地が「危険な暑さ」となっています。
福岡県太宰府市では、今年、全国で最も暑い39.3℃と「酷暑日(40℃)」に迫る体温超えの「危険な暑さ」となりました。
「バカ暑いです」
「冷たいアイスが食べたい」
「うだるような暑さ。倒れそう」
太平洋高気圧が北日本まで張り出したことで、広い範囲が暖かい空気に覆われ、気温が上昇。
すでに梅雨明けしている九州北部では、大分県日田市で38.3℃、福岡県久留米市で38.1℃、熊本県八代市で36.9℃などと「猛暑日」となる場所が相次ぎました。
記者
「熊本市内はきょうも暑くなっています。まだ午前10時なんですが、手元の温度計は36度を超えています」
「この暑さには弱い。ネッククーラー2本持って、かえている。九州は特に暑いから」
街中に設置された冷却機の前で涼む人も・・・。
シンガポールから
「暑い!これ(冷却機)があるから今は大丈夫。だけど、これがなければ暑さがどうなることか…」
まだ梅雨が明けていない関東でも厳しい暑さとなりました。
記者
「埼玉県熊谷市です。駅前このようにミストが並んでいるのですが、日差しが強く、やはり暑いです」
2018年に41.1℃と当時の国内最高気温を観測した埼玉県熊谷市。きょうは猛暑日に迫る34.1℃を観測しました。
市内の公園では・・・。
「めっちゃ暑い!」
「暑い。(Q.水浴びしてどうでした?)気持ちいい」
東日本では来週、火曜日以降に最高気温が35℃を超える猛暑日が予想されていて、熱中症への対策が必要です。
・「蚊の10倍」猛烈かゆみが襲う 水辺にいる“スケベ虫”に注意
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・「少女は捨て駒」小5で初めてパパ活…非行が低年齢化 “居場所”を求め公園をさまよう少女たち【報道特集】
